星守る犬
2009年 10月 26日泣きます・・・号泣です。 でも読み終えた後(漫画です)、なぜか悲しい物語とは違うような不思議な一冊でありました。
遅ればせながら、この本は以前王様のブランチで紹介されていた一冊だと思うのですが・・・その時は犬が絡んでいる物語は必ず引きずってしまいそうなので自分には無理!って読まないでいた。 でも・・・。
つい最近、ブログのオトモダチから紹介されて、(彼女はオトモダチコレクションで江口洋介の恋人です。爆)
おっと話が外れてしまいました。笑
物語は主人公の生き方に犬という実に人間に対して忠実なパートナーを与え物語を温かくしてくれた感じがしました。
本に描かれた向日葵は後に続く物語がそれを意味してくれています。
犬って人間にとても忠実な動物だと思う。
忠実であるがゆえに心が痛むこともある。 犬の十戒を読んでもやはり胸痛む。
そんな事思ってるとソラの存在がますます大きくなり、この子を失った時のことを考えると・・・無理っ!
だからと言っちゃなんだが・・・ソラのように案外自己中で犬らしくない犬だとソラに対しての依存心?が
少しは減りそうな気がしないでもないが・・・自己中と思い込んでいる飼い主も自己中だからお互い様だけど。
もうじき7歳になるソラ・・・・お互い健康に気をつけてお互い自己中心的に振舞って末長くお付き合いを頼むよ!
「星守る犬」とは・・・犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人のことを表す
と本に記されていましたよ。
by gotenn17
| 2009-10-26 10:37
| 読書